バラエティ番組にも引っ張りだこでブレイク中の女性お笑い芸人・やす子!
日本テレビ系「24時間テレビ47」のマラソンランナーにも抜擢され、さらに知名度をUPさせています。
全国の児童養護施設に募金マラソンするという企画の元、「24時間テレビ」内では、自身が養護施設出身であったことを告白し、話題を集めました。
今回は、「やす子なぜ児童養護施設に入ってたの?母子家庭の生い立ち・母親との関係性は?」と題しまして、ご紹介します。
やす子はなぜ児童養護施設に入っていたの?
【 24時間テレビ 】#やす子 が走る!
— 日テレ (@nittele_ntv) August 31, 2024
全国児童養護施設に募金マラソン
日産スタジアムにて
スターター #ヒロミ の号砲でスタート❗️#24時間テレビ47
⬇️詳しくはコチラ⬇️https://t.co/JBNC5aDc0G pic.twitter.com/BGyAeNWXtP
日本テレビ系「24時間テレビ47」で全国の児童養護施設に募金マラソンするという企画を発案し、マラソンにチャレンジしたお笑い芸人・やす子。
実は、高校生の頃(年齢18歳)まで、児童養護施設にお世話になっていたそうなんです。
いつも笑顔が素敵なやす子の生い立ちには、児童養護施設で生活していたという過去があったといいます。
なぜ?児童養護施設での生活を送っていたのでしょうか?
その理由には、母子家庭で育った幼少期にあったようです。
児童養護施設に入ったのも「母子家庭で、金銭的な面で、母は悪くないが養護施設に入ることになった」
引用先:デイリースポーツ
母子家庭で育ったやす子は、家庭の金銭的な面から児童養護施設での生活を余儀なくされたそうです。
食べることもままならず、生活は困窮状態。
中学生の頃に初めて児童養護施設に保護され、高校入学と同時期に再度児童養護施設に入所することを自分で決めたそうです。
やす子の母子家庭の生い立ち
母子家庭で育ったやす子の生い立ちは壮絶でした。
母親と妹と過ごしてきた過去、辛い生い立ちをまとめました。
生い立ち:両親の離婚
やす子の両親は、2歳の時に離婚。
そこから、母親と妹の3人暮らしが始まりました。
母1人の稼ぎでは、十分に食べていくことができず、日々の食事は学校の給食だけが頼り。
いつも空腹で、お腹をすかせていたといいます。
母1人だと、仕事に就き、子供を育てるだけでも大変なことです。
仕事を終え、家事や育児、働いても余裕の生まれない生活環境の中、生活はどんどん困窮していったそうです。
生い立ち:学校でイジメ被害
学校ではイジメにも遭い、精神的にも辛い青春時代を送っていたそうです。
高校時代に交通事故に遭ったことをキッカケに生活環境は更に悪化、高校に進学するタイミングでやす子は親元を離れて施設での生活を選んだということです。
生い立ち:生きていくために自衛隊入所
やす子が高校を卒業した18歳。
児童養護施設を出なければいけなくなった年齢に差し掛かり、高卒で生きて生きていくために自衛隊へ入隊することを決めたそうです。
自衛隊への入隊は、「入らざるを得なかった状況」とご本人は語っています。
児童養護施設で育ち、自衛隊に入隊したやす子ですが、実の母親とは22歳頃までは疎遠だったようです。
このことから、母親は面会にも訪れることがなく、子供ながらに寂しい生い立ちだったことが覗えます。
やす子のキラキラとした笑顔からは想像も付かなかった幼少期、今ではその笑顔と可愛らしい声や仕草に元自衛隊という異色の経歴を持ち、お茶の間の人気者となりました。
24時間テレビのマラソンチャレンジで、家庭の事情で養護施設で生活する子供達に夢や勇気、何か感じるものを与えられたのではないでしょうか。
やす子と現在の母親との関係性は?
24時間テレビ47でマラソンランナーに抜擢されたお笑い芸人・やす子。
24時間テレビが放送される前日の8月30日、TBS系「A-Studio+」で、現在の母親との関係性を明かしていました。
「芸人になり始めて、連絡を取るようになって、ここ数年は仲良くなっている」
引用先:デイリースポーツ
やす子は今までおじいちゃん、おばあちゃんにも会ったことがなく、親戚にもあったことがないそう。
家族がバラバラで音信不通だったそうですが、お笑い芸人になって、人との縁を繫がないといけないと思い、母親と妹に自分から連絡を取ったそうです。
今では、家族が好きで仕事で休日ができると、家族が住む山口県に帰って過ごすこともあるようです。
「妹さん」がいるということですので、もしかしたら、母親は再婚されて新しい家族ができていたのかもしれませんよね。
お正月には家族で旅行に行くほど、仲の良い関係性にもなったようですよ。
良好関係となった母親と子で、幼少期に一緒に過ごせなかった時間を埋められると良いですね。
まとめ
今回は、「やす子なぜ児童養護施設に入ってたの?母子家庭の生い立ち・母親との関係性は?」と題しまして、ご紹介しました。
24時間テレビのマラソンランナーに抜擢され、幼少期から養護施設で生活していたことを告白したやす子。
やす子はなぜ?児童養護施設に入っていたのかというと母子家庭だったことが関係していたようです。
今では疎遠だった母親と連絡を取り、旅行にいくほど仲の良い関係性なんだとか!
母親と離ればなれで辛く寂しい生い立ちを想像してしまいますが、やす子のキラキラした笑顔はそんな事情も受け入れ、明るく素直にそして強く成長した証なのかもしれませんね。
やす子の素敵な笑顔が多くの人の心に届き、広がっていくと嬉しいですね。
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